40代 健康

Life in the future

40代からの体の悩み
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vol.2 大人のアトピー性皮膚炎の特徴
vol.3 アレルギー反応の理解
vol.4 皮膚のバリア機能
vol.5 アレルゲン以外のアレルギー反応
vol.6 気をつけなければならない合併症
vol.7 アトピーで皮膚科を受診するとき
vol.8 治療方針を知って薬を使い分ける
vol.9 ステロイド外用薬について
vol.10 ステロイドの副作用について
vol.11 タクロリムス軟膏とは
vol.12 脱ステロイド
vol.13 保湿のポイント
vol.14 飲み薬は使い分けが大事
vol.15 スキンケア
vol.16 衣服、寝具の注意
vol.18 アトピー性皮膚炎と食事
vol.19 不眠対策
vol.20 かゆくなったらどうするか
vol.21 悪化要因のチェックリスト1
vol.22 悪化要因のチェックリスト2
vol.23 用語解説
vol.24 用語解説2
vol.25 アトピーに関するQ & A 1
vol.26 アトピーに関するQ & A 2
vol.27 私のアトピー日記
白色ワセリン
プロペト
ユースキンI

掃除と洗濯の仕方

洗濯をするとき

洗濯機で洗うときも、手洗いのときも、洗濯洗剤の成分が残らないよう、すすぎは十分に行います。すすぎの際に柔軟剤を使うと、その成分が繊維のなかに残りますが、使用量を守れば肌に悪影響を与えることはないでしょう。特にタオルや下着類などは、ゴワゴワしたまま使うより、柔軟剤で柔らかく肌触りがよくなったもののほうが、肌への刺激が少なくなります。日光に当てて干せないときは、湿り気が残らないように乾燥機を使用するか、アイロンで仕上げをします。洗濯槽の内部にカビが繁殖することも問題になっています。洗濯槽はフタを開けて乾燥させ、ときどき洗濯槽クリーナーで掃除をしましょう。

石けんかすなどのすすぎ残しは皮膚を刺激しやすい

洗濯機

石けん分が洗濯したものに残ると、汗ばんだときなどに溶けてきて皮膚を刺激することがあります。洗剤は表示を見て量が多すぎないように注意します。汚れはぬるま湯だけでもある程度落ちるので、洗剤はむしろ表示より少なめでも大丈夫でしょう。石けんのほうが手を荒らさないという考えもありますが、洗濯機では石けんが溶けにくく洗濯物に石けん分が残り、それが刺激になることもあります。右けんや粉末の洗剤は、ぬるま湯で溶かしてから水を張った洗濯槽に加えるか、洗濯槽のなかでよく溶かしてから洗濯物を入れるとよいでしょう。溶けやすい液体洗剤を少なめに使うのもよいでしょう。一度に洗う洗濯物の量を規定の量の八割程度にして、洗剤液の中で洗濯物が十分動くようにすると、汚れが落ちやすくなります。えりやそで口など汚れやすいところは歯ブラシなどを使って、洗剤溶液でこすってから洗濯機に入れると汚れが落ちやすく手も荒らしません。手洗いが必要なものは手にワセリンや保湿クリームなどをつけ、手袋をして洗います。洗濯機で洗えるものは、なるべく洗濯機にまかせましょう。

仕上げ剤、のりは使わないのが無難

柔軟仕上げ剤やのりは皮膚を刺激しやすいので使いません。下着などが当たる部分だけかゆくなる場合、洗剤などが残っていて刺激になっていることがあります。すすぎはたっぷりの水で念入りに行います。洗剤を変えてからかゆくなった場合は、新しい洗剤が合わないのかもしれません。こうした場合は、洗剤を皮膚科に持っていき、パッチテストをしてもらって陽性と出たら、洗剤を変えてみます。

掃除の仕方

換気

床をすべてフローリングにしただけでは意味がありません。掃除をしなければホコリが舞い上がるだけです。じゅうたんは毛足の短いものを選び、畳の場合は上にカーペットを敷かないようにしましょう。いずれも掃除をこまめにして、ダニの繁殖やハウスダストを防ぎます。掃除をするときは必ず窓を開け、換気をよくした状態で始めます。いきなり掃除機をかけると、かえってホコリをまき散らす結果になります。付け替え式モップにウエットタイプのシートをセットしてざっとホコリをとり、それから掃除機をかけるという方法も試してください。特に、寝室はできれば毎日掃除しましょう。どうしても掃除ができない日は、窓やドアを開けて換気をします。洗面所、脱衣場も湿気が多く、カビなどが殖えやすいところなので忘れずに。

物が少ないシンプルな部屋は、ダニやカピがすみにくい

観葉植物

ぬいぐるみやクッション、布製のソファはダニのすみかになりやすいのでできるだけ置かないようにします。どうしても置きたい場合は、洗濯がきき、ツルツルした布製のものにします。ときどき屋外で叩いてダニを追い出し、表面近くに出てきたダニを掃除機などで吸い取って洗濯しましょう。大きなソファを壁際に置くと、壁にカビが繁殖することがあります。キャスターつきのものなど動かせるものがよいでしょう。額や人形などもほこりがたまりやすいので、できるだけ置かないようにします。ビデオテープやCD、本なども棚にむき出しにしないで、とびらのついた棚にしまうのがよいでしょう。
観葉植物は土にカビが繁殖しがちです。ゴムの木などの大きな葉はほこりがたまりがちです。こうしたものの管理も手間がかかり手を荒らしますから、できるだけ置かないほうがよいでしょう。このようにひとつひとつあげていくと、あれもこれもダメ、ということになり、気が滅入りそうですが、こうして片づいた部屋は、シンプルで居心地がよく、整理整頓の手間も省けます。シンプルライフは気持ちも落ち着き、掃除も簡単、そしてアトピー性皮膚炎にもよい、そんな前向きな姿勢をもってください。

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