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大腸ガン・ポリープの内視鏡検査及び内視鏡手術の体験談

大腸がんの無料検診の案内

便潜血検査

6月に市から大腸がんの無料検診の案内が来る。40歳以上になると送られてくるそうなのだが今回初めて目にした。下痢をするとき血便しているときがあるので検査を受けてみることにした。7月に送られてきた便潜血検査のキット。2回便を取り、末日に近所の近隣センターに行き、市の職員?らに提出した。

便潜血検査の結果

そして検査結果が1か月後の8月末に届いた。結果は「陽性」。指定されたいくつかの医療機関で精密検査をしろとの宣告。そこで感じたのが「市と医療機関が結託して、甘めの判定をして多くの人間に検査を受けさせガッポガッポ」なのだろうと思った。しかし受けないわけにはいかない。

病院へ

内視鏡検査食

2日後、市の一番大きい病院に検査結果を提出及び診断。1週間後に「内視鏡検査」が決まり、看護婦から説明と内視鏡検査・手術した人にはお馴染みであろう検査食の「ダルムスペース リッチⅢ 」、ニフレックという洗浄剤、下剤・吐き気止めを渡されて帰宅。内視鏡検査自体はネットなどで調べて痛さはないということなので不安はないが、検査した結果、大腸がガンだらけだったらと思うと気が気じゃない。診療費¥5010なり。

内視鏡検査

検査前日。検査食以外にはお茶・飴、コーヒーなどはOKだが乳製品がNGなのが痛い。検査食のお粥は量があってそれなりに腹を満たす。夜に下剤を飲み就寝。

ニフレック

いよいよ検査日当日。8時半に吐き気止めを飲み、9時に2リットルの水に溶かしたニフレックを2時間かけて飲む。ポカリスウェットのような味で、まあ出るわ出るわで1.5リットルぐらいのところで黄色の小便を肛門から出している感じで1.7リットルぐらいのところで汚物は見当たらないので止めた。


大腸ポリープ

PM2:30に検査予定なので2時に病院着。そしてお尻が開いたパンツに着替え上はTシャツに手術着を着ていよいよ検査室へ。ベットに横になり、鎮静剤の点滴を打たれた途端ウトウト。肛門に何か入れられた感触もない。20分程度であったろうか目が覚めて先生に検査結果を説明される。結果は「3㎜大2つと5㎜大のポリープ(生検にて消失)と10㎜大(腺腫・早期大腸癌)」というものだった。そして10mm大のものを後日手術で切除ということになった。最悪の結果を考えていたのだが結果は複雑だった。10mm大のポリープのグロテスクさが頭から離れない。 検査費用¥13,090なり。

問診

1週間後の問診。内視鏡手術と1泊2日の入院が決定。人生初の手術と入院で一番頭に浮かんだのは「タバコを我慢できるか」だった。再び検査食などを渡され帰宅。 診療費¥1700なり。

内視鏡的粘膜切除術(EMR)

大腸ポリープ切除

前日・当日と内視鏡検査と同様に過ごしたが、下剤を早く飲みすぎたのか当日、便意で目が覚めてしまった。そして病院へ。PM3:00からいよいよ手術に入る。検査時と違うのは、内視鏡的粘膜切除術(EMR)なので、まず点滴を打たれ手術室に入るとアースだろうか背中に鉄製のシートのようなもの貼られる。そして手術スタート。今回は鎮痛剤のようなものは打たれていないのか意識がある。うんこを漏らしたような、腸を肛門から出して処置をしている感じ。切除部分をクリップで止めてるのか「パチンパチン」という音がする。20~30分で手術が終了し、車イスに乗せられ入院室へ。

1泊2日の入院

入院

4人の大部屋だが、それぞれカーテンで仕切られて患者の顔が見えない。点滴がPM6:00に取れ、さっそく病院外に出てタバコを一服。帰ると夕食(お粥中心)が出ていた。翌日まで絶食だと思っていたので意外だった。暇つぶしの為に持ってきた動画やネットのログを突っ込んだipod touchとタブレットを見ていたが、初の入院で緊張しているのかまったく頭に入らなかった。PM9:00に消灯。10時には寝ちまおうと思っていたが10時過ぎから隣の患者がすごいイビキ。わずか数十センチしか離れていないのでたまったもんじゃない。インナーイヤホンで音楽流しても聞こえてくるレベルで1時過ぎまで眠れなかった。内視鏡手術とはいえ体を休めるのが第一。お金に余裕がある人は個室を進める。目が覚めたのが4時過ぎで6時までウトウトしながら過ごし、結局睡眠時間は3時間程度。6時になって一服しようと思い病院の玄関まで行くも自動ドアは閉まっている。病院は9時からなので、それまで開かないのかと思ったが7時過ぎには外に出られた。ホットコーヒーを買い、たばこ2本ほどスパスパ(術後のコーヒーもタバコもNGなのだが)。

入院食

戻って朝食。そして11時には退院できたが、退院後の過ごし方などの説明は受けなかった。支払いは事前に払った保証金5万円以内で済むと思ったが¥57,480とのこと。他の体験談を読んで3万円前後だと勝手に思っていたので5万円超の出費は痛い。検査~手術・入院の費用は合計77,280円。保険に特に入っていなかったので丸々実費で後悔しきり。そして10mm大と思っていたポリープが実際は20㎜大と分かり、20mm以上だと手術代も上がるらしい。来週にポリープの診断結果が出る。

退院後

手術中の合併症はなかったのでホっとしていたが、術後3~4日後に出血したケースもあるので油断できない。また、ポリープが20㎜以上だとガン化している確率は50~60%。もはや生きた心地がしない。
術後初めての便は血便は見られなかったが、お尻を拭いた際、血がびっしり。これは手術の時の血だろうが不安で、翌日は血便し緊張が走る、がそれ以降血便はしなかった。それとポリープを取ったところだろうかやや差し込む痛みが残る。一週間はお粥、おじや等の食事で過ごした。

病理検査結果

検査結果の日。「進行がんでリンパ節の移転している」なんて宣告されたらどうしよう。命のこと、家族のこと、開腹手術が怖い、費用のことets...。そして医師から告げられた一言「問題なし」。ポリープ切除程度で大げさで気恥ずかしいが一気に安堵。今後は最低でも3年に1回は内視鏡検査を受けろという説明をされると同時に節制を誓った。

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