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がんに効く食べ物 - リンゴ

リンゴ

夏から冬にかけて、様々な品種のリンゴが楽しめます。冷蔵技術の発達で、今では一年中出回っていますが、とれたてのリンゴの味や歯ごたえは格別です。ジャムやジュースなどにもなり、肉との相性もよいのでいっしょに煮ておかずにもなります。原産地はコーカサス(ロシア)のあたり。8世紀ころまでは直径が3センチというのが普通だったとか。日本では江戸時代にすでに栽培されており、「利牟古」と表現されていました。「世俗では微毒があるとして多食はしない。けれども卒に中毒した者はなく…」などの記録があります。本格的に栽培されるようになったのは、明治初期に西洋種が入ってからという。

[ガンに効く成分]
カリウム ビタミンC ペクチン タンニン エビカテキン

欧米では昔から「1日1個のりんごは医者を遠ざける」といわれるほど、カリウム、カルシウム、ビタミンC、有機酸などを豊富に含んだ栄養価の高い果物です。また、ペクチンといわれる水溶性の食物繊維が、腸の緊張をやわらげたり、腐敗をもたらす悪玉菌の増殖を抑えて食物の異常発酵を防いでくれます。このため、りんごは下痢と便秘のいずれにも有効で、ひいては大腸ガンの予防につながります。胃腸が疲れているときや絶食後にとる食品としては最適といえます。りんごのペクチンは腸内を悪玉菌の嫌う酸性にさせて、善玉菌の繁殖を促すと言われます。そのため、悪玉菌による毒性物質の生成を防いで大腸ガンなどを抑制するわけです。さらに、りんごにはタンニンやエビカテキンのほか10種類近いポリフェノール成分が検出されています。これらの多くは果皮の部分に認められ、抗酸化作用を持ちます。りんごを切ると色がすぐに変色してきますが、これはエビカテキンが果実の酸化を防ごうとして働いた結果です。レモン汁をかけるとこの変色を抑えることができます。皮のポリフェノール成分を摂取するためにも、皮付で食べるようにしましょう。

高血圧や脳卒中の予防薬

リンゴは高血圧や脳出血の予防に適したくだものです。リンゴにはカリウムがとても多く、体内の過剰なナトリウムを体の外にだして高血圧や脳出血を予防します。日本は脳出血で死亡する人が他の国に比べて多く、中でも東北地方は脳出血による死亡率が高いことがだいぶ前から指摘されています。ところが同じ東北地方でも、リンゴの産地に住む人たちには高血圧も脳卒中も少ないという調査結果があります。その他リンゴには、コレステロールを下げる、口の渇きをいやす、頭痛やのぼせをしずめるなどの働きもりんごあります。

リンゴ酢は長寿の妙薬

リンゴ酢とハチミツを茶さじ二杯ずつコップ一杯の水に溶かして朝晩飲むと、疲労回復、高血圧、二日酔いなどに効果を示し、長寿の妙薬にもなるといわれています。これはアメリカのバーモント州に伝わる民間療法で、バーモントドリンクと呼ばれます。バーモント州は、長寿で有名なところだそうです。また、ダイエット、美容にも効果的です。リンゴ酢は家庭の調味料として、普及されてよい食品だと思います。ねんざのときにはリンゴ酢を布にしみこませ、湿布をします。リンゴをほかのくだものといっしょに保存すると、リンゴからでるエチレンガスのために、ほかのくだものの成熟を早めます。キウイフルーツなどはそのようにして熟させますが、そのような性質を知っておかないと、思わぬ失敗をすることがありますのでご注意を。ニンジンジュースにもリンゴは欠かせませんりニンジンジュースにリンゴを入れると味が非常によくなり、飲みやすくなります。さらに、滋養強壮作用、腸内環境をととのえる作用などが期待できます。ただ、夏場に出回るリンゴは冷蔵庫で長期間保存されていたものが多く、それだけコストがかかっているので価格は高くなります。秋から冬にかけては、おいしいリンゴが次から次へと市場に出回ります。

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