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がんに効く食べ物 - 魚介類

魚介類

海に囲まれた国に暮らし、海の幸に恵まれた生活をしていると、ついありがたさを忘れがちです。イワシ魚をよく食べる人は、脳梗塞、心筋梗塞など、血管がつまる病気になりにくいといわれます。それはイヌイット(エスキモー)の食生活の研究からわかったことです。魚を食べるとぜん息の予防にもなります。魚の油には炎症を抑えたり、気道を修復させたりする働きなどがあるからです。青背魚は、鮮度が落ちやすいので、新鮮なものが手に入りにくい場合には、缶詰などを利用するのも良い方法です。缶詰の魚は、骨まで軟らかく、カルシウムの補給にも役立ちます。煮干しのから妙りはおやつにもなります。最近気になることは、ダイオキシン汚染です。近海ものほど汚染が深刻といわれますから、イワシ、アジなどの近海ものに片寄らず、カツオ、サンマなど遠海ものもとり入れる工夫が必要なようです。

[ガンに効く成分]
アスタキサンチン(サケ) EPA(青背魚 )DHA(青背魚) タウリン 亜鉛

白身魚

魚介類といっても何でも食べていいわけではありません。マグロやカツオなどの赤身の魚は避けるのが無難。これは赤身の魚にはミオグロビンやヘモグロビンが多く、酸化しやすいということがあります。健康状態のいい人には問題ありませんが、デリケートな時期にあるガン患者さんにはおすすめできません。酸化もガンの原因のひとつになるからです。それに対してカレイやヒラメ、タイ、タラ、サケなどの自身の魚は比較的安定しているので、おすすめできます。とくにサケの身のピンク色はアスタキサンチンという色素成分で、強力な抗酸化作用があって抗ガンに役立ちます。また、魚の内臓にはさまざまなミネラルや酵素、代謝物質が豊富に含まれているので内臓ごと食べられる魚は丸ごと食べるのがバランスのとれた食べ方といえます。

青背魚

イワシ、アジ、サンマ、サバなどの青背魚と呼ばれる魚もおすすめです。魚に含まれる脂肪は血中コレステロールを減らし、動脈硬化を防ぐように働く不飽和脂肪酸です。とくに青背魚に含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)という不飽和脂肪酸は抹消の血液循環をよくするので、免疫に関わる細胞が全身において働きやすくなります。ただし、脂肪には変わりありませんので口にするのは少量(普段食べる量の半分程度が目安)にとどめ、血合い肉の部分も赤身魚同様、酸化しやすいミオグロビンやヘモグロビンが多いので避けましょう。

貝・軟体動物・甲殻類

昔から肝臓や胆のうの病気に良いといわれ、とくに黄疸(おうだん)に効果があるといわれているのがシジミ。貝塚からもたくさん出土して、石器時代から親しまれていたことがわかります。シジミやアサリ、ハマグリ、カキ、サザエなどの貝類には、グリコーゲンやアミノ酸のタウリン、亜鉛や鉄などのミネラル、各種ビタミン類が豊富に含まれていて、貴重なタンパク源として食べることができます。とくに、カキは「海のミルク」とも称されるように完全栄養食の卵に匹敵する栄養の宝庫です。タウリンはアミノ酸の一種で、血圧の安定や総コレステロールを低下させて、HDL(善玉)コレステロールを増やす作用があります。また、強心剤の一種で、血液循環を改善し、肝臓の機能を向上させる働きもあります。タウリンは貝類のカキにとくに豊富に含まれるほか、タコ・イカなどの軟体動物やエビ・カニなどの甲殻類にも含まれています。また、含有成分の亜鉛にも注目です。細胞分裂の際にDNAをコピーする際に使われるジンクフィンガーと呼ばれる転写活性タンパク質にも亜鉛が多く含まれていて、亜鉛不足に陥ると遺伝子が傷つきやすくなったり、DNAの組み替えミスも起こりやすくなりガン化の原因となるのです。

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