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がんに効く食べ物 - サツマイモ

サツマイモ

定番の焼きイモ。冬の寒い日にはホクホクしたおいしさを感じます。煮ても、焼いても、蒸しても、そして油で揚げてもおいしく、デンプンやアルコールの原料にもなります。サツマイモを加熱するとベータ・アミラーゼがデンプンを分解するので、いっそう甘みを増します。サツマイモは三千年もまえから中南米で栽培されていました。ヨーロッパから中国に伝えられ、薬物書にも「甘藷」(かんしょ)という名前で薬効が記載されています。日本に伝わったのは17世紀初め。琉球や薩摩、長崎などに伝えられたので、琉球イモ、から薩摩イモ、唐イモなどの名前があります。江戸中期には青木昆陽が小石川の養生所(現小石川植物園)で首を栽培し、飢饉対策の目的で全国に普及させました。江戸時代の大飢饉でサツマイモを植えていたところに死者が少なかったことから、栽培が推奨されました。第二次世界大戦中、そして戦後はサツマイモで飢えをしのぎ、ツルまでも食用とされました。デンプンのほかブドウ糖や果糖などの糖類が多く、甘みの強いイモです。

[ガンに効く成分]
ビタミンC 食物繊維 ヤラピン クロロゲン酸

秋の味覚の代表であるサツマイモには、ビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCはたくさんの機能が知られていますが、身体の細胞をつなぎ合わせたり、丈夫な骨を作るのに欠かせないコラーゲンを生成する際に不可欠な成分です。また、抗酸化作用によって活性酸素の酸化を防ぎ、免疫力をアップさせることにも一役買っています。さらに胃ガンや肝臓ガンの原因のひとつといわれるニトロソアミンの生合成を阻害することも知られています。サツマイモは、腸内環境を整える食物繊維が豊富なことも特徴です。とくに不溶性の食物繊維が多く、繊維が水分を吸収して数倍に膨らみ、これが腸を刺激してぜん動運動を活発にします。これによって、腸内の老廃物を排泄して便秘解消へとつながるのです。しかも、それだけではありません。食物繊維の繊維成分は腸内の善玉菌の栄養となって繁殖を促してくれるのです。サツマイモを切ったときこ包丁につく白い液体ヤラビンにも、腸のぜん動運動を促進させて、便をやわらかくする効果があります。食物繊維とヤラビンの相乗効果で腸内バランスを整えてくれるのです。さらに、切り口を褐色に変色させるクロロゲン酸には抗酸化作用が認められているので、なるべく皮ごといただきましょう。

滋養強壮剤にも

サツマイモは主食にもなるほどで、滋養強壮の働きがあります。栄養失調状態のときは、とくに体力や気力をつける薬になります。カリウムも多く利尿作用もあり、ヤマイモのように精力をつけ老化を防止する働ふときもありますから、普段の食事に頻繁にとり入れたいものです。黄色い種類のサツマイモには、カロテンが含まれています。そのほか、ビタミンB1やカルシウムなどのミネラル類も豊富です。

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