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がんに効く食べ物 - シソ

シソ

苦手な人もいるが、気品のある香りで知られるシソ。梅干しはもちろん、刺し身のつま、天ぷら、漬けものなどにも広く用いられ、日本料理には欠かせない野菜です。原産地はヒマラヤ、中国、ビルマなどといわれ、日本では平安時代から薬用の目的で栽培されてきました。紫の系統を赤ジソ、緑の系統を青ジソと大きく二つに分けます。赤ジソは梅干しのほか、漢方薬の材料になり「蘇菓」(そよう)と呼ばれています。青ジソはおもに料理用です。シソの実は「蘇子」(そし)と呼ばれ、これもれっきとした漢方薬の材料。ビタミンAが多く、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、マンガンなどのミネラルも豊富です。

[ガンに効く成分]
カロテン シソ二ン ビタミンC ビタミンE ローリノレン酸

青ジソは「大葉」としてもよく知られています。色の違いはシソニンと呼ばれる赤いアントシアニン系色素の有無によりますが、カロテンの量が赤ジソのほうが少ないほかは、栄養成分にほとんど変わりはありません。青ジソのカロテン含有量は野菜の中でもトップクラス。にんじんと同程度、かぼちゃの10倍以上にもなります。カロテンには抗酸化作用があり、ガン予防に重要な役割を果たします。同様に抗酸化物質のシソニンやビタミンC・Eも含まれ、活性酸素を抑えたり、免疫力の強化に働きます。また、シソに含まれるα-リノレン酸は、体内でEPAに変化して免疫を正常化してくれます。一度にたくさん食べることができる食材ではありませんが、薬味やシソソースなどにして、食べる回数を増やすように工夫しましょう。

不眠症の妙薬

シソの香りのもとは精油。気分をさわやかにし、神経の興奮をしずめてくれます。気のめぐりをよくし、落ち込んだり、イライラしたり、食欲がないなどのときに用いると効果的です。シソの香りをかいだり、きざんだシソに熱湯を注いで飲むと、眠れないときの天然の睡眠薬になります。シソ酒にすると保存できますので重宝します。

高血圧や心臓病の予防

シソは、高血圧や心臓病などの生活習慣病の予防にも役立ちます。利尿作用のほか、血圧を上げる物質を作らせないような働きもあるという。また精神安定作用もありますから、イライラすると上がる血圧にも有効です。また、シソの実や葉には、コレステロールを掃除する働きもありますから動脈硬化を予防し、狭心症、心筋梗塞や脳梗塞の予防にもなります。シソの実を用いるときは、スリコギでつぶすようにして実に傷をつけ、中の精油がでやすくなるようにします。精油は空気にふれると酸化されやすいので、使用する直前に調理しましょう。

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