40代 健康

Life in the future

40代からの体の悩み
HOME

歯の悩み - 総入れ歯の材質は保険が利くものと利かないものがある

総入れ歯は人工歯の部分と義歯床の部分に分けられます。

●義歯床の材質

・合成樹脂床
ポリスルフォルンなどのプラスチックの床です。金属床より厚みがあり、異物感はいなめません。保険適用。

・金属床

金属床義歯

義歯床に使われる金属には、チタン、コバルトクロム、白金加全などがあります。合成樹脂床に比べて薄く、食べ物の熟を感じやすいという特長があります。金属といっても、見える部分は歯肉と同じ色合いの合成樹脂でおおいます。保険不可。

●人工歯の材質

・レジン歯
合成樹脂できています。すり減りやすい、変色しやすいという欠点がありますが、硬質レジンだとこの点が改善されます。

抜くとあきらめていた歯を利用「マグネット入れ歯」

マグフィット

マグネット入れ歯」あるいは「磁性アタッチメント」、「マグフィット」と呼ばれ、最近、テレビや新聞などでも紹介されるようになった最新の治療技術。残っている歯に米粒大のステンレスを埋め込み、入れ歯のほうに薄く極小な磁石をとりつけて、磁石の吸着力を利用するのが基本です。体に害のない極小な磁石が開発されたために完成した治療法です。この新技術も新素材の登場で、注目を浴びるようになりました。残っている歯が多少グラグラしていても、自分の歯を少しでも残したい患者さんにはぴったりの治療法といえるでしょう。磁石は、横に動きやすいという欠点がありますが、逆に横に力が加わるとはずれる習性を利用すれば、グラグラしている歯でも無理な力が加わらず、守れてしまうのです。つまり、欠点を利用して自分の歯を長持ちさせるのです。自分の歯にこだわり、抜きたくない患者さんにはぴったりの治療法といえるでしょう。米粒大の磁石ですが、生卵9個分を持ち上げるほどの強い力がありながら、埋められた磁力が外にもれないように工夫されていますから、金属が歯にくっついてしまうような心配はありません。現在では、磁石の力は400グラム~1200グラムまで強力になり、バリエーションも増えました。磁石も小さく厚さも極薄になったことにより、前歯から奥歯まで使用の範囲が広がりました。ということは、磁石の強度を使い分けることにより、グラついている歯への適応範囲も広がったのです。さらに、接着剤の進歩によって、これまでは最低でも2回の通院が必要でしたが、1回の通院でも装着が可能になりましたので、遠方からの患者さんには、とても便利になって喜ばれております。最近では、インプラント(人工歯根)を埋め込む技術も進化して、歯根のない患者さんでも、インプラントと磁石の複合治療など、応用範囲がいちじるしく広がってきています。このように歯科目的のために、特殊な加工をほどこされた磁石は、もはや単なる磁石ではなく、磁性アタッチメントやマグフィットと呼ばれています。磁性アタッチメントは、既存の維持装置と同じ考え方で利用しますが、次のような特長があります。
・磁石の吸着力で安定性が増し、入れ歯の床を小さく出来ます。
・患者さんの歯にあった、維持力の調整が簡単にできます。
・横に動き、義歯の設計、制作が簡単にできます。
・義歯そのものが複雑な作りではありませんから、手入れなどのメンテナンスが、苦労なく簡単にできます。
・残された歯の負担が軽くなるので、歯そのものが長持ちします。
・1回の通院で装着することが可能になり、遠方からの患者さんも、ピッタリした「マグネット入れ歯」を作ることは容易です。
・脱着しやすいというメリットがありますから、リウマチや半身マヒの患者さんでも利用が可能になりました。

磁性アタッチメント

維持装置としての基本原理は、入れ歯に磁石を埋め込み、残っているほうの歯に磁石が吸引する金属をつけて、吸着させます。この治療は、残っている歯が少なくても可能なので、多くの患者さんに喜ばれています。

Copyright (C) ~ Life in the future ~ 40代からの体の悩み All Rights Reserved.